ハチ駆除緊急サポート
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ハチの巣は市役所が駆除してくれる?無料になるケースと自己負担になるケース

最終更新:2026年8月10日|ハチ駆除緊急サポート

家にハチの巣ができたとき、「まず役所に相談すれば何とかしてくれるのでは」と考える方は少なくありません。実際、当サイトにも「市役所 無料」といった検索から多くの方が来られます。

結論からお伝えします。ほとんどの自治体では、個人宅のハチの巣は市役所では駆除しません。費用も自己負担です。ただし例外もありますし、補助金を出している自治体も存在します。このページでは、その線引きを整理します。

結論:原則は「自分で業者に頼む・自己負担」

まず基本の考え方です。ハチの巣の駆除は、その建物や土地を所有・管理している人が行うというのが行政の原則です。仙台市のFAQには、こう明記されています。

「ハチの巣の駆除はその施設(建物や住宅など)を所有または管理する方が行うこととなっています。区役所衛生課や宮城総合支所管理課、秋保総合支所保健福祉課にて、対処方法などの説明を行っていますのでご相談ください。」
出典:仙台市|ハチ

つまり持ち家なら所有者、賃貸なら大家さんや管理会社が対応することになります。市役所に電話しても、駆除に来てもらえるわけではありません。

では市役所は何をしてくれるのか

「何もしてくれない」わけではありません。当店が宮城・福島の各市を調べたところ、次のような対応が確認できました。

① 対処方法の相談に乗ってくれる

ハチの種類の見分け方、危険度、自分で対処できる範囲かどうかなどを教えてもらえます。仙台市は区ごとに窓口が分かれており、各区役所の衛生課が担当です。

② 駆除業者を紹介してくれる

多くの市が、公益社団法人日本ペストコントロール協会の各都道府県協会を案内しています。個別の業者名を推薦するわけではなく、協会のサイトを参考先として示す形が一般的です。

③ 防護服を貸してくれる市もある

これは意外と知られていません。福島市は防護服を無料で貸し出しています。自分で駆除する場合の選択肢になります。ただし平日の開庁時間に市役所まで取りに行く必要があり、殺虫剤は自分で用意します。詳しくは福島市の補助金・支援まとめをご覧ください。

⚠ 防護服があっても、スズメバチの巣は危険です。公益社団法人日本ペストコントロール協会は、女王バチ1匹で作り始めた初期の巣や、アシナガバチで巣穴が10個程度の初期状態なら市販のエアゾールで対処できるとしていますが、「それ以外の場合には防護服を持つ専門業者による防除処理がどうしても必要です」と明記しています。
出典:日本ペストコントロール協会|ハチ

市が駆除してくれる「例外」もあります

次のようなケースでは、市が対応することがあります。

ご自宅の巣であっても、事情によっては相談する価値があります。詳しい条件は郡山市の補助金・支援まとめに整理しています。

補助金を出している自治体もあります

全国には、駆除費用の一部を補助している自治体があります。当店が確認できた例を挙げます。

自治体補助の内容
埼玉県熊谷市スズメバチの巣の駆除費用を補助。上限10,000円
東京都武蔵野市駆除費用(税込)の2分の1を助成。住民税課税世帯はスズメバチ15,000円・オオスズメバチ25,000円、非課税世帯はそれぞれ30,000円50,000円が上限

出典:熊谷市武蔵野市(いずれも2026年8月時点)

注意点として、補助金は「スズメバチのみ」が対象のことが多く、アシナガバチは対象外という自治体が目立ちます。また、駆除の前に申請が必要か、後から領収書で申請するかも自治体によって違います。制度がある地域にお住まいの場合は、駆除を頼む前に必ず確認してください。

宮城県・福島県の主要7市はどうなっているか

当店の対応エリアについて、各市の公式サイトを確認した結果です。市名をクリックすると、その市の詳細ページに移動します。

市による駆除費用の補助
仙台市行わない記載なし
福島市行わない(防護服の無料貸出あり)記載なし
郡山市市の管理地を除き行わない行っていないと明記
いわき市市有地以外は行わない行っていないと明記
石巻市行わない記載なし
大崎市行わない記載なし
名取市行わない記載なし

残念ながら、この7市には補助制度がありません。費用は全額自己負担になります。だからこそ、業者選びが重要になります。

「無料」をうたう業者には注意してください

市役所が無料でやってくれないと分かると、次に「無料」「格安」をうたう業者が目に入ります。ここに注意が必要です。

独立行政法人国民生活センターは、駆除業者のトラブルについて「特に、3ケタ台など極端な格安料金で依頼できることはまずありません」と注意を促しています。実際に、サイト表示が「参考見積価格約700円〜」だったにもかかわらず、訪問後に約100万円で契約させられた事例が報告されています。

また同センターは、不安をあおってその場で契約させ、他社と比較する機会を奪うような業者とは契約しないよう案内しています。詳しくはハチ駆除の費用と業者の選び方にまとめました。

出典:国民生活センター(2025年3月4日)

自己負担になる場合、いくらかかるのか

当店は一律料金制です。ハチの種類だけで金額が決まり、巣の大きさでは変わりません。電話やLINEの時点で金額が確定します。

ハチの種類料金
アシナガバチ15,000円(税別)
スズメバチ22,000円(税込24,200円)
ミツバチ要相談
✅ 相談・お見積りは無料です。LINEで巣の写真を1枚送っていただければ、種類の判定と金額のご案内までその場で完了します。お断りいただいても費用はかかりません。高所・閉所作業が必要な場合のみ別途費用をいただきますが、必ず作業前にご案内します。駆除後1週間の再発保証付きです。

※上記は個人のお客様の料金です。法人・事業者のお客様は別途お見積りいたします。

よくあるご質問

市役所に電話すれば、ハチの巣を取りに来てくれますか?

原則として来てもらえません。ハチの巣の駆除は、その建物や土地を所有・管理している方が行うこととされています。市の窓口では対処方法の相談に応じてもらえますが、駆除そのものは業者への依頼が必要です。ただし公園や道路など市が管理する場所の巣は、市が対応します。

賃貸アパートの場合、誰が費用を払うのですか?

建物の所有者・管理者が対応することになるため、まずは大家さんまたは管理会社にご連絡ください。ベランダの内側など専有部分か、外壁や共用部分かによって扱いが変わることもあります。判断に迷う場合は写真を送っていただければ、位置から見た一般的な考え方をご案内します。

宮城県や福島県に補助金はありませんか?

当店が確認した宮城県・福島県の主要7市(仙台・福島・郡山・いわき・石巻・大崎・名取)では、いずれも個人宅のハチ駆除への補助制度は見当たりませんでした。郡山市といわき市は公式サイトで「行っていない」と明記しています。制度は変わることがありますので、最新情報は各市の公式ページでご確認ください。

防護服を借りれば自分で駆除できますか?

福島市では防護服の無料貸出を行っていますが、日本ペストコントロール協会は、初期の小さな巣を除いて「防護服を持つ専門業者による防除処理がどうしても必要」としています。特にスズメバチの巣は、刺激すると集団で反撃してきます。脚立作業中に刺されて転落する二次被害も起きていますので、無理はなさらないでください。

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