ハチに刺されたらどうする?正しい応急処置と病院に行くべき症状
ハチに刺されてしまったとき、最初の数分の対応がとても重要です。この記事では、正しい応急処置の手順と、すぐに救急車を呼ぶべき危険なサインを解説します。
応急処置の3ステップ
STEP1:すぐにその場を離れる
ハチは一度刺すと仲間を呼ぶフェロモンを出します。刺されたらまず、その場から20〜30m以上離れてください。姿勢を低くして静かに離れるのがポイントです。
STEP2:患部を流水で洗い、毒を絞り出す
- 患部を流水でよく洗い流す
- 針が残っていれば、ピンセットやカードの縁で払うように取り除く
- 患部周辺をつまんで毒液を絞り出す(口で吸い出すのはNG。口内から毒が吸収される危険があります)
STEP3:冷やして安静にする
保冷剤や濡れタオルで患部を冷やすと、腫れと痛みが和らぎます。抗ヒスタミン系のかゆみ止め軟膏があれば塗ってください。
すぐに救急車を呼ぶべき症状(アナフィラキシー)
⚠ 刺されてから15〜30分以内に以下の症状が出たら、迷わず119番してください。
- 呼吸が苦しい・ゼーゼーする
- 全身のじんましん・かゆみ
- めまい・立ちくらみ・意識がもうろうとする
- 吐き気・腹痛
- 唇や舌の腫れ
アナフィラキシーショックは命に関わります。特に過去にハチに刺されたことがある方は重症化のリスクが高いため、注意が必要です。
病院は何科に行けばいい?
症状が軽い場合でも、腫れがひどい・痛みが続く場合は皮膚科を受診してください。全身症状がある場合は救急外来へ。判断に迷うときは救急安心センター(#7119)に電話で相談できます。
刺された原因が「巣」なら、放置は危険です
自宅の敷地内で刺された場合、近くに巣がある可能性が高いです。巣を放置すると同じ被害が繰り返されるうえ、夏から秋にかけて巣は急速に大きくなり、ハチの攻撃性も増します。
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